世界各地の大災害やプーチンの戦争に思う

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大災害や戦争は、神の所為か⁉️

異常気象もあって、世界各地(北米・ハワイ・ヨーロッパ等)で大規模な山火事が発生、多くの人命・緑が失われている。加えてモロッコでの地震、リビアでの大雨とそれによるダム決壊による大洪水等でも多くの人々が犠牲になった。長引くウクライナ戦争の悲劇は言うまでもない。ただ考えてみるべきは、これらの悲劇を前に、我々はその原因の全てを神に押し付け、不当にも神を糾弾して済ませようとしてはいないだろうか⁉️

神を裁く前に、人間として自らを問うてみたいものだ

「わたしたち一人ひとりの回心、問題克服のための各自の貢献、自分は運命共同体の中にあるという認識から始めるならば、いかなる挑戦も大きすぎるということはない」、「いかなる挑戦も、一人ではなく、姉妹、兄弟、神の子たちとして、一緒に立ち向かうことが必要」と教皇は話す。

 教皇は「皆が共に取り組んでのみ、わたしたちは世界を匿名性から、すなわち無関心のグローバル化から、回復させることができるだろう。」と述べ、「今は、平和と兄弟愛のための変化を見つける時、武器を収める時、対話と外交に戻る時、征服と武力攻撃の計画を止める時」と強調しつつ、「戦争にノーを‼️」と訴える。

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